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可能性が広がる方を選び続ける(山口揚平氏イベントレポート#2)

2021/10/9に開催された「天才から学ぶセッション」のイベントレポートを全3回でお届けいたします。

登壇:山口揚平

第2話:可能性を狭めない歩み

(第1話:自分と社会の適合点を見つける、はこちら)


微細に理解する


 ここまでお話ししてきたように、色んな経験を通して、俯瞰して自分のコンフォタブルゾーンを微細に理解することが大切です。この”微細に”というのが難しいと思うんですね。私はコミュニケーションが得意です、とか、相手の気持ちが分かります、ということではなくて、どういう局面でどう感じるのかをできるだけ細かいレベルで把握しておくということです。


一番集中できる時間とか天候とか、分かっているものを言語化しておいてください。常に自分を患者としてみるような感じ。僕は、自分の主治医としての自分=マイドクターとして「俯瞰する自分」を持っています。調子がいい時の周波数やムラなども分かっているつもりです。





それがブレた時に「あ、ブレてるな」と理解できるように言語化している。そうやって可能性を拡げてきました。


可能性を拡げる選択を取る


 18歳まで社会的権威に全く興味が無かったのですが、大学を選ぶときに急に社会的権威あるものに振ることになりました。権威には興味はないけど社会的なものには興味がある。そして、そっちに振っていった方が人生の可能性が拡がるぞと直感したんですね。


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